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「基本理念」と「本音」 |
「基本理念」 |
創業昭和40年 山田左官工業所より平成3年、有限会社山田工業へ法人化
多い時は私を含め6人、
ひたすら仕事をこなす日々もありました。
だらだら語るつもりはございません。
現在、
こんなちっぽけな会社には当然営業マンもいなければ、事務員もいません。
お打合せ、お見積、施工すべてを私が行います。
請け負った仕事は自分でやる!
専門外の工事は絶対信頼の協力業者(仲間)にお願いする!
その際には必ず自ら監督し目を光らせる・・・(ウザイ
ただ、それだけです。
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「本音」 |
職人が作る(創る)物の価値はどこにあるのでしょうか?
現場は定価の値札がついた商品を売っているのとは違います。
どこぞ?のダレ?かがどんなに言葉巧みに綺麗な説明を語ったり、
いかにも一生懸命な?パースを提出すると価値感が上がるのでしょうか?
私は、何年も前から「下書き」するのを止めました。
その通り出来るワケないし、途中で気が変わるのが普通の流れだからです。
単純に、「高さ」「奥行」「幅」を机上で語るなどもっての他です。
椅子に座ってニタニタしてる「アフォ」の下で使われるつもりはもうとうありません。
だって現場で表現するのは職人ですよ・・・
与えられた予算の中でただ「作る」のは時間をかければ素人でも出来ます。
しかし、「創る」のはそれとは全く違う創り手の「こだわり」があるのです。
「こうすればもっと良くなる!」
「常にそれを研究追及し完成に導くのが職人です」
その意味を理解出来ない「客」はお断りです。
しかし、そんな職人魂を受け入れて頂ける「お客様」は大歓迎です。
これが「本音」です。 |
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