左官工事 |
※注 SHAKAN(しゃかん)じゃありません。
SAKAN(さかん)と発音してください。 |
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当社は会社設立当時より
左官工事には、格別に力を注いでまいりました。
左官工事に対する技術習得は
日頃より行っております。
2名の技能士が
お客様の納得のいく仕事をお約束いたします。
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「左官」 それは3次元の物体を継ぎ目なく表現出来る、他の業種とは明らかに性質の違う技術です。
その為、可能性は無限に広がります。
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壁や床は何も四角く、平らである必要性は全くなく、
垂れていたり、反っていたり、膨らんでいたり、へこんでいたり、
既調合の材料に色をつけるのもよし、
砂利などの骨材を混ぜるのもよし、
やわらかいうちに好きな絵を描いたり、何かを貼り付けたりとお客様と我々製作者が自由な発想で表現できる伝統技術です。
又、ご希望があればお客様と一緒に作業をする事も出来ます。
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最近左官が見直されてきている様ですが、仕事が単調化してしまい、
その数年間のブランクが職人の技術を低下させ、あげく職人を指導する先輩たちがその時を待てず引退、廃業、転職と現実は思わしくありません。
だからといって古来の技術は数年程度ではとうてい身に付くものではありません。
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「現代左官」
表現が適切かどうかは別として、今大切なのは発想の転換と私は考えます。
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与えられた材料や課題を淡々と時間内に処理する作業員にはなりたくありません。
お客様と一緒に考え、おもしろく楽しい作品を作って行きたいと思います。
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自由な発想、ご意見、ご相談をお待ち申し上げます。
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